俺人〜OREGIN〜俺、バカだから人工知能に代わりに頑張ってもらうまでのお話

俺って、おバカさんなので、とっても優秀な人工知能を作って代わりに頑張ってもらうことにしました。世界の端っこでおバカな俺が夢の達成に向けてチマチマ頑張る、そんな小さなお話です。現在はG検定、E資格に合格し、KaggleやProbSpaceのコンペに参画しながら、Pythonや機械学習、統計学、Dockerなどの勉強中です。学習したことをブログにアウトプットすることで、自分の身に着けていきたいと思います。まだまだ道半ばですが、お時間がありましたら見て行ってください。

AI・人工知能EXPOに行ってきました(その2)量子コンピューターの可能性とIBMの量子プログラム

昨日は、情報収集のためにAI・人工知能EXPOに行ってきました。

3つの特別講演を受講してきたのでレポートの第二弾です。

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2つ目は、以下の特別講演です。

AI-5<量子コンピュータは何をもたらすのか>

量子コンピューターの可能性とIBMの量子プログラム

IBM Systems
Vice President, IBM Q /
CTO & Vice President, Technical StrategyScott Crowder氏
人工知能の省力化
~アニーリング方式量子コンピューターが叶えるジェネレーティブ・ラーニングD-Wave Systems Inc.
Quadrant Machine Learning Business Unit
General ManagerHandol Kim氏 

この講演は、量子コンピュータに興味があって出たのですが、理解できなくて、厳しかった〜(^_^;)

 

理解できた範囲だけしか、かけません(ToT)

(間違ってたらすみませんm(_ _)m)

 

量子コンピューターの可能性とIBMの量子プログラム

こちらは、サービスというよりも研究開発といった感じでした。

従来ではできなかった、少ないデータや、教師なし学習でも十分な、学習ができるのだとか。

驚いたのは、無償でツールキットが使えるとのこと。

pip で、qiskitをインストールして、from qiskit import ClassicalRegister,QuantumRegisterといった感じで呼び出せるのだとか。

使ってみたいけど、何に使ったらいいかもまだわからない〜。

 

 

人工知能の省力化

こちらは、商用化もされているジェネレーティブラーニングのサービスの紹介でした。

こちらも、少ないデータや、教師なし学習で活躍するサービスとのことです。

稀にしか起こらないような、そもそもそのクラスのデータがない場合や、データについたラベルの信頼性が低い場合などても学習できるとのこと。

やり方としては、少ないデータから教師データを生成して学習させるという手法らしいのですが、原理がさっぱり理解できませんでした(ToT)

 

もっと勉強しないと、だめだなぁと自身の力不足を思い知った時間でした。

 

 2019年3月9日(土)にG検定を受験し、見事合格できました!

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これから受験される方がいらっしゃいましたらご参考まで。

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AI・人工知能EXPOに行ってきました(その1)Amazonの人工知能

今日は、情報収集のためにAI・人工知能EXPOに行ってきました。

3つの特別講演を受講してきたので順にレポートしたいと思います。

 

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1つ目は、以下の特別講演です。

AI-4<世界のAIビジネス最前線>
Amazon人工知能
~人々の生活を変えるAIの研究開発最新状況~

Amazon Web Services
Director, Applied Science and Artificial Intelligence, Amazon AI

     Hassan Sawaf氏

 

 

amazonが提供するサービスに関する説明が種でした。

 

人工知能サービス

Computer Vision

→画像認識のサービス。顔認証や感情分析、なかにはセレブ認識なるセレブな人見つけるみたいなサービスもあった(笑) 

Computer Vision in Video

→ 画像認識の動画版。オブジェクトの認識だけでなく、アクティビティ(動作)の識別もできるとのこと。

Natural Language Understanding & Dialog

自然言語認識

Automatic Speech Recognition 

自然言語認識を、音声に適用。文字起こしだけでなく、誰が話しているかも認識できるとのこと。電話の音声でもできるのだという事をとても推していた。8言語対応。

Machine Translation 

機械翻訳。417言語対応。

Amazon Textract

→文字認識OCR++。テキストデータ抽出。

   コンテキストを理解した上で認識する。

 なので、表やグラフも認識できる。

  記入フォームも認識できる。

Amazon Forcast

→予測モデル。時系列のデータを予測する。

 

 

機械学習サービス

AWS Market place for machine learning  

  → 機械学習アルゴリズムやモデルが販売できる。

Amazon sageMaker RL

  → Amazon SageMaker 上に構築され、事前にパッケージ化された強化学習のツールキット。つかってみたい!!

AWS DeepRacer

  →完全自動運転の模型自動車レースコンペ。

    機械学習モデルを作ってもらうことで理解を深めるのが目的。

バーチャルでの大会もあるらしい。

ともいいと思った。いつかチャレンジしたい。

 

 

③インフラ

AWS Inferentia

→ 機械学習推論チップ。GPUなくても大丈夫。TensorFlow、Apache MXNet、PyTorch 深層学習フレームワークもサポート。Resnet 36万画像 処理して$0.22しかかからないのだとか。 

 

この話を聞いて、自分の挑もうとしているレイヤーが見えてきた気がします。

具体的には②の機械学習レイヤーのサービスで、③の人工知能レイヤーのサービスを提供していくところを目指したいと思いました。(まぁ、まだ何もわかってないので、これからどんどん変化していくと思いますが(笑))

また、AWSのMarket place で機械学習アルゴリズムやモデルが販売できたり、模型自動車の自動運転のレースコンペティションを開催してるということを聞いて、ワクワクが止まりませんでした。

 

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エピソード2-6: matplotlib を使ってみる〜 E資格への道〜

今回は、matplotlibに挑戦してみたいと思います。 

matplotlibとは、データを可視化してみやすくしてくれるグラフを描いてくれるライブラリということで、機械学習のプログラミングの結果や、途中経過を理解するのに必需品のライブラリです。

 

 

 0. まずは、matplotlibライブラリをimportする。

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「import matplotlib.pyplot as plt」とすることで、「plt」にて参照して、グラフの描画に必要なモジュールを呼び出すことができます。

 1. 散布図を描画してみる。

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plt.scatter(x,y)にx座標のリストと、y座標のリストを渡すことで、散布図が描けます。(x、y)のリストではないので注意が必要です。

2. 折れ線グラフを描画してみる。

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plt.plot(x,y)にx座標のリストと、y座標のリストを渡すことで、折れ線グラフが描けます。散布図と同様(x、y)のリストではないので注意が必要です。

 

X座標とY座標を指定してグラフ(図形)を描く方法がわかりました。

視覚化されると、数式だけの情報が目に見えてわかるので、理解が深まります。

 

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エピソード2-5: Numpy を使ってみる〜 E資格への道〜

今回は、Numpyに挑戦してみたいと思います。 

 Numpyとは、多次元配列を使いやすくしてくれるライブラリということで、機械学習のプログラミングには、もってこいのライブラリです。

また、乱数や、Sin,Cos,Tanなどの数値計算も簡単にできるので、すごく重宝しそうです。

 

0. まずは、Numpyライブラリをimportする。

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「import numpy as np」とすることで、「np」にて参照して、各種関数や定数を呼び出すことができます。

 1. 定数を呼び出してみる。

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円周率(np.pi)もネイピア数(np.e)も定数で定義済みです。

2. 関数を呼び出してみる。

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累乗、平方根三角関数、指数関数、対数関数など、基本的な関数は、揃っています。

 3. リストを使ってみる。

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[ ]を使うと、複数の数値をリスト型で関数の引数に渡すことができます。

power関数の一つ目の引数に、リストを渡すことで、リスト内の数値を2乗を一気に計算できました。

For文とかで、繰り返す必要がないのでとても便利!

ただ、出力は、リスト型ではなく、array型となっているところが注意しないといけないところですね。

 

関数が出てくると、 結構プログラム感が出てきました。

まだまだ、算数の域を超えていませんが、今後も頑張ります!

 

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エピソード2-4: Jupyter Noteboo でPythonを実行してみる〜E資格への道〜

前回、Jupyter Notebookを立ち上げたので、Pythonを使ってみたいと思います。

Jupyter Notebookの立ち上げについては、前回記事をご参照ください。

oregin-ai.hatenablog.com

 

 

まずは、プログラミングのお約束「Hello World」から。

0. 「In[ ]:」と書いてあるセルに「print("Hello World")」と入力して、「Shift」+「Enter」で実行する。

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見事に、'Hello World'が出力されました!

「Shift」+「Enter」の代わりに「▶︎|Run」ボタンをクリックでも実行できます。

実行する度に In[ ] の中の数字がカウントアップされていきます。

 1. 計算式を実行してみる。

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四則演算だけでなく、「 ** 」で累乗、「 _ 」で前回の結果を参照することもできるようです。

また、割算の場合は割り切れても「.0」がつく(実数型になる)ようです。

まだまだ、プログラミングとは言えませんが、まずはコマンドの実行ができました! 

 遠き道のりも一歩、一歩ですね。

 

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エピソード2-3: Jupyter Notebookを動かしてみる〜E資格への道〜

前回、Anaconda をインストールしたことで、Jupyter Notebookが使えるようになりました。早速、動かしてみることにします。

Anacondaのインストールについては、前回記事をご参照ください。

oregin-ai.hatenablog.com

 

まずは、「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」を選択し、ターミナル画面を立ち上げます。

0. コンソール画面を立ち上げる。

f:id:kanriyou_h004:20190330184824p:plainf:id:kanriyou_h004:20190330184830p:plainf:id:kanriyou_h004:20190330184708p:plain

1. コンソール画面で「jupyter notebook」と入力してエンターキーを押す。

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2. JupyterNotebookが立ち上がるので、「New」ボタンを押して、「Folder」を選択して、作業用のフォルダを作成する。

(フォルダ名を変更する際は、フォルダにチェックを入れて、「Rename」ボタンを押すことで変更可能。)

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f:id:kanriyou_h004:20190330190233p:plain→「New」ボタンから「Folder」選択

f:id:kanriyou_h004:20190330190417p:plain→チェックして「Rename」

3. 作成したフォルダに移動して、「New」ボタンを押して、「Python 3」を選択する。

f:id:kanriyou_h004:20190330190833p:plain←「New」ボタンから「Python 3」を選択する。

4.  新しく「Untitled.ipynb」というファイルが作成され、コードセルが利用できる画面が表示される。

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 これで、Pythonの実行環境が立ち上げられました。

バリバリプログラミングしていきたいと思います。

 

 

 

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エピソード2-2: Anacondaをmacにインストールする〜E資格への道〜

「E資格」に向けて、機械学習を習得するためには、Pythonは必須でしょう。ということで、まずは、パソコンにAnacondaをインストールします。

インストール手順は以下の通りです。

1. Anacondaのページにアクセスする。

www.anaconda.com

2. インストーラをダウンロードする。

アクセスした画面をスクロールすると、「Download」ボタンが出てくるので、Python3.7か、Python2.7のいずれかをダウンロードします。

今回は、Python3系の勉強が必要なので、macOS版のPython3.7をダウンロードします。必要に応じて、OSや、バージョンを選択してください。

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 3. ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストーラを起動する。

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4. インストーラ起動したら、「続ける」をクリックする。

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5. 大切な情報ダイアログが表示されるので、内容を読んで、問題なければ「続ける」をクリックする。

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 6. ソフトウェア使用許諾契約の同意を求められるので、使用許諾契約を読んで同意できる場合は、「同意する」をクリックする。

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 7. インストール先を選択して、「インストール」ボタンをクリックする。

必要に応じ「カスタマイズ」や「インストール先を変更…」ボタンをクリックして設定を変更してください。(今回は、標準インストールを実施しました。)

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 8.  インストールが始まり、しばらくするとインストールが完了し、Microsoft Visual Studio Codeのインストール確認ダイアログが表示されます。

必要であれば、「Install Microsoft VSCode」ボタンをクリックします。

今回は、必要ないので、そのまま「続ける」をクリックします。

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 9. インストール完了ダイアログが、表示されるので「閉じる」ボタンをクリックして、インストール完了です!

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 あっという間に、インストールが完了しました。

次回からは、以下の本を使って、勉強を始めたいと思います。

 

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