今日は、情報収集のためにAI・人工知能EXPOに行ってきました。
3つの特別講演を受講してきたので順にレポートしたいと思います。
1つ目は、以下の特別講演です。
AI-4<世界のAIビジネス最前線>
Amazonの人工知能
~人々の生活を変えるAIの研究開発最新状況~Amazon Web Services
Director, Applied Science and Artificial Intelligence, Amazon AIHassan Sawaf氏
amazonが提供するサービスに関する説明が種でした。
①人工知能サービス
→画像認識のサービス。顔認証や感情分析、なかにはセレブ認識なるセレブな人見つけるみたいなサービスもあった(笑)
Computer Vision in Video
→ 画像認識の動画版。オブジェクトの認識だけでなく、アクティビティ(動作)の識別もできるとのこと。
Natural Language Understanding & Dialog
→ 自然言語認識
Automatic Speech Recognition
→ 自然言語認識を、音声に適用。文字起こしだけでなく、誰が話しているかも認識できるとのこと。電話の音声でもできるのだという事をとても推していた。8言語対応。
Machine Translation
→ 機械翻訳。417言語対応。
Amazon Textract
→文字認識OCR++。テキストデータ抽出。
コンテキストを理解した上で認識する。
なので、表やグラフも認識できる。
記入フォームも認識できる。
Amazon Forcast
→予測モデル。時系列のデータを予測する。
②機械学習サービス
AWS Market place for machine learning
Amazon sageMaker RL
→ Amazon SageMaker 上に構築され、事前にパッケージ化された強化学習のツールキット。つかってみたい!!
AWS DeepRacer
→完全自動運転の模型自動車レースコンペ。
機械学習モデルを作ってもらうことで理解を深めるのが目的。
バーチャルでの大会もあるらしい。
ともいいと思った。いつかチャレンジしたい。
③インフラ
AWS Inferentia
→ 機械学習推論チップ。GPUなくても大丈夫。TensorFlow、Apache MXNet、PyTorch 深層学習フレームワークもサポート。Resnet 36万画像 処理して$0.22しかかからないのだとか。
この話を聞いて、自分の挑もうとしているレイヤーが見えてきた気がします。
具体的には②の機械学習レイヤーのサービスで、③の人工知能レイヤーのサービスを提供していくところを目指したいと思いました。(まぁ、まだ何もわかってないので、これからどんどん変化していくと思いますが(笑))
また、AWSのMarket place で機械学習のアルゴリズムやモデルが販売できたり、模型自動車の自動運転のレースコンペティションを開催してるということを聞いて、ワクワクが止まりませんでした。
2019年3月9日(土)にG検定を受験し、見事合格できました!
受験の体験記や勉強法などを別のブログにまとめました。
これから受験される方がいらっしゃいましたらご参考まで。